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Syndicate content
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Updated: 55 min 32 sec ago

強みのセラミックス技術で全固体電池

Tue, 02/13/2018 - 00:00
エンジン用の点火プラグが主力の日本特殊陶業は、セラミックス技術に強みを持つ。ただ、エンジン部品には逆風が吹いていることから、セラミックス技術を生かした次世代自動車向けの全固体電池の開発に力を入れている。

三菱電機の電子ミラー、脳の仕組み応用し100m後方を認識

Tue, 02/13/2018 - 00:00
三菱電機はクルマの電子ミラーで100m後方の車両を高精度に認識できる技術を開発した。高速道路などで車線変更する際に後方から近づいてくる車両を認識し、衝突の危険性がある場合には警告を出せる。100mという距離は「業界最高水準」(同社)とする。

異分野のFRP技術をクルマに

Tue, 02/13/2018 - 00:00
クルマの電動化が進むと、車両は重くなる。電気自動車(EV)では航続距離を伸ばすため、重くて大きなリチウムイオン電池パックを積まなければならないからだ。プラグインハイブリッド車(PHEV)も、EV走行できる距離の長さが競合他社との差異化のカギになるため、重くなる方向にある。

スズキ「クロスビー」、1.0L直噴ターボでマイルドHEV

Tue, 02/13/2018 - 00:00
スズキは2017年12月、クロスオーバーSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)タイプの新型小型車「クロスビー」を発売した(図1)。同社の小型車として初めて、排気量1.0Lで直列3気筒の直噴ターボガソリンエンジンを使うマイルドハイブリッド車(HEV)を設定した。ボディー骨格に高張力鋼板を多用することで、質量の増加を抑えながら衝突安全に対応した。

独立系だからこそ広く深くを目指す

Tue, 02/13/2018 - 00:00
「(自動車メーカー)系列の部品メーカーと同じものを作っていては、独立系の部品メーカーは対抗できない」。こう打ち明けるのが、タチエス取締役モノづくり本部長の島崎満雄氏だ(図1)。同社は、自動車用シートを設計・製造する独立系の部品メーカー。自動車メーカーと一体で開発を進めることが多い系列部品メーカーと違い、自動車メーカーから開発のテーマや目標値が示されることは少ない。開発のテーマや目標値の選定は通常、あくまでも自社の判断。それゆえに系列の部品メーカーと同じものを開発するにしても「無駄な時間や資金がたくさんかかる」(同氏)という。それが冒頭の、“系列のメーカーと同じものを作っていては対抗できない”理由だ。

自社製品の開発や知名度の向上に挑む

Tue, 02/13/2018 - 00:00
「量や価格で勝負するもの(の製造)は海外にシフトしていく。当社でなくてもできることは減らし、試作に特化していく」。リーマンショック後、思い切った業態転換を図ったのが金属加工を手掛ける繁原製作所である。同社はマシニングセンターやNC複合旋盤、5軸加工機、歯切り盤などの様々な工作機械を駆使し、量産設備を適用できない試作品を削り出しなどによって製作する。得意とするのは、高精度な歯車の加工や変速機の設計・製作だ。

モジュール手掛ける専門メーカーへ

Tue, 02/13/2018 - 00:00
単品部品を製造しているだけでは、生き残りは難しい。そうした考えから、設計、さらには部品単体ではなくモジュールとしての設計や組み立てまでを一貫して手掛ける事業形態を目指すのが、エフテックである。同社は、サブフレームやサスペンションのロアアームといった自動車の足回りの部品メーカー。長期間にわたりホンダ系の1次サプライヤーとして事業を展開してきた。

仲間づくりで知見・リソースを補完

Tue, 02/13/2018 - 00:00
電動化・自動運転時代の到来に向け、日本の部品メーカーにとって脅威となりつつあるのが、「メガサプライヤーの勢力拡大」と「エンジン車の減少」。何も手を打たなければ、既存事業が先細りになるのは必至だ。先を行く部品メーカーは、モジュール化と仲間づくり、エンジン車部品以外の新規事業の創出を急ぐ。

電動車両の制振・防音対策に商機

Tue, 02/13/2018 - 00:00
「電動車両は静粛性、自動運転車は運転者の状態監視が求められる。どちらも、エンジン車で培った防振ゴムの技術を応用できるため、追い風となる」─。住友理工社長の松井徹氏は、このように強調する。

MEB対応で電池を床下全面に配置

Tue, 02/13/2018 - 00:00
ドイツVolkswagen(VW)社が2016年6月に公表した、2025年までに電気自動車(EV)の世界新車販売台数をグループで300万台とする目標は、自動車業界に大きなインパクトを与えた。急速に電動化を進める中で、VWグループの高級ブランドAudi社は将来の自動運転技術の採用を見据えて、注目すべき電動コンセプトカーを相次いで公開している。今回は、Audi社の電動コンセプトカーや環境対応車の技術プラットフォームを見ていく。

OEMからこぼれる事業を丸ごとつかむ

Tue, 02/13/2018 - 00:00
2017年5月に上場廃止して日産自動車系列を離れたカルソニックカンセイ。米大手投資ファンドKohlberg Kravis Roberts社(KKR)傘下に入った。自動車メーカーと資本関係のない独立系部品メーカーとして、再出発する。

Well to Wheelでも優位、EVは環境規制対応のカギ

Tue, 02/13/2018 - 00:00
EVを普及させる要因は複数あるが、その中でもインパクトが大きいのが環境規制の強化である。EVは走行時にCO2を排出しないが、石油の採掘から発電・走行まで含めたWell to WheelでのCO2排出量は、エンジン車よりも多くなるのでは?との指摘もある。EVは本当に環境性能が良いのか探る。

モーター技術とM&Aで“大波”に乗る

Tue, 02/13/2018 - 00:00
「創業以来の大波が見えてきた。今のうちに万全の準備をする」―。日本電産会長兼社長の永守重信氏は、2018年1月に開いた記者会見でこう宣言した。業績拡大に向けて強気の姿勢が目立つ永守氏だが、“大波”の乗り方を誤ると一気に勢いを失うリスクを強く自覚しているようだった。

トヨタ主導のEV新会社、部品メーカーは自由に選べる

Tue, 02/13/2018 - 00:00
自動車業界団体が2018年1月に都内で開催した賀詞交歓会。各社の幹部が集結し、2018年以降の展望を語った。トヨタ自動車やダイハツ工業の役員が自動運転や電動化の進展、異業種参入による産業構造の変化に対して、協調の重要性を述べた。

SUVに自動運転、大トルク化競う

Tue, 02/13/2018 - 00:00
日系自動車メーカーの利益の源泉である北米市場。その動向を占う「デトロイトモーターショー2018」(NAIAS2018)が、2018年1月20~28日に開かれた。SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)やピックアップトラックの販売が好調で、日米欧の大手各社が新型車の公開を競った。

イノベーションは設計でマネジメントできる

Mon, 02/12/2018 - 18:30
 厳しい競争の中、日本のメーカーに求められているのは、新しい価値を生み出すためのイノベーションである。しかし、これが難しい。「付加価値の高い製品を開発せよ」「顧客が感動する製品を造れ」「今までと同じじゃダメだ。何か新しいことを考えろ」などと経営陣やマネジャーが指示を出しているが、具体性に欠けているのが実情だ。これでは現場は何をしてよいか分からない。

村田製作所がオープンイノベーションに取り組む理由

Mon, 02/12/2018 - 12:00
村田製作所は横浜市に建設中の研究開発拠点「みなとみらいイノベーションセンター」の開設に先立ち、オープンイノベーションの仕組み・考え方を社内に導入し、定着させる活動を始めている。チームのマネージャーとして、社内と社外をつなぐ役割を担っている牛尾隆一氏に活動内容を聞いた。

「担当部門に騙されていた」とつぶやく大手メーカー技術者

Mon, 02/12/2018 - 05:00
「日経ものづくり大賞」の受賞や、世界最小のサイコロを製造したことでメディアでも頻繁に取り上げられるようになった入曽精密には、数多くの大企業からも企業視察が相次ぐようになりました。ある某大手電機メーカーの設計者は視察時に「我々は資材部門に騙されていた」とつぶやきました。その某大手電機メーカーでは資材部門の権限が強く、設計部門が単独でサプライヤーにコンタクトを取ることが固く禁止されていたのです。

《日経Robo》平昌五輪は選手村や競技場に「ロボット支援団」、KAISTのOh氏が警備用など85台選定

Sat, 02/10/2018 - 00:00
2018年2月9日、ついに平昌冬季五輪が開幕した。北朝鮮の参加が決まってから韓国内の関心も高まり、いろいろと冬季五輪「初」の記録を残している。米国の五輪中継権を持つ放送局NBCUniversal社は冬季五輪としては初めて、平昌大会の開幕式から主な試合を生中継し話題になっている。米Intel社は自社の「Intel True VR」を使って冬季五輪初の試合VR生中継を行っている。1試合当たり3〜5台のカメラで撮影し、ユーザーは自分が観たい視点を選択して試合中継を楽しめる。